2021年09月24日
ウズベキスタン (ノート29)
2018.3.30~4.7 「青の絶景に魅せられる中央アジア・ ウズベキスタン」への旅、これで私のシルクロードはつながったことにしよう……そんな勝手な解釈で参加することにしたのだった。
シルクロードというと何か壮大なロマンが感じられる。テレビの番組で見たさまざまな景色、民族、宗教などの断片的な知識があるだけだが、20年前、西安の西の塔から見た真っ直ぐに延びる広い道を眺め、ここからシルクロードが始まるのかと思ったことが妙に心に残っていた。またその後の旅で、ナポリからバスでアッピア街道のサンセバスティアノ門を通ってローマに入ったとき、「ここがシルクロードの終点です」 とガイドさんの説明。その時の嬉しさも忘れられない。
それから特に意識することなく、興味のおもむくままにツアーに参加して旅を続けてきたのだが、気がついてみるとシルクロードを辿ってきた感じ、それなら…中央アジアのウズベキスタンでつながったことにしようと考え参加を決めたのだった。
タシケントからサマルカンドへ向かう高速鉄道の車内でチャイとパイのサービスがあった。サマルカンドは本当に美しい青の都だった。
ブハラ
ブハラからヒヴァへ砂漠を4時間半くらい走り、途中では青空トイレも体験した。
ヒヴァのホテルは城壁の中、気ままに歩いて楽しめた。
早朝、ヒヴァを発ち、バスで1時間のウルゲンチからタシケントへ1時間半の飛行。
タシケントでは、日本人が建てたというナボイ劇場を眺め、日本人墓を訪問して夜中に出国。
とても親しみ深い人々でした。でも、一つ残念なことは、途中では届かないこともあるとかで持ち歩き、最終日にガイドさんに託したハガキが結局届かなかったこと。
Posted by ヤーブラカ at 12:55│Comments(0)