2020年09月21日
シルクロード12日間 (ノート25)
2013.10.9~10.20 12日間の中国シルクロードの旅で新彊ウイグル自治区へ旅は、西のカシュガルから東へ、敦煌までを飛行機、列車、バスでたどる変化のある面白い旅でした。聞きかじった遺跡の名前を辿りながら、もう頭の中ではどれがどれやら、広大な大地と途方もない歴史、雄大な自然に圧倒されながら体感することの面白さがわすれられません。いまもたくさんの名前が頭の中で渦巻いています。
カシュガル~カラクリ湖片道200㎞のドライブ。この道はパキスタンへと通じるカラコルムハイウエー、途中ゲートで公安官のチェックがあって緊張する。標高3600mのカラクリ湖、正面に見える筈の7546mの〝ムスターク・アタ″ の頂上は雲に覆われていました。途中にあったブロンクリ湖は青い水の向こうに白い山が広がり不思議な美しさでした。
カシュガルでたくさんのウイグルの人々と出会ったが、みんな生き生きとしている姿が印象に残っています。でも、その後のウイグル自治区はどんどん自由を奪われている。いま人々はどんな思いで暮らしているのだろう。ニュースを見るたび胸が痛みます。
カシュガルからクチャへ向かう列車に乗り込む直前に激しく嘔吐して苦しかった。その前の民家訪問で食べた揚げ物がよくなかったらしい。9時間の車中ずっと横になっていた。
ウルムチからトルファンへ。
トルファンから夜行寝台列車で柳園に早朝着き、バスで敦煌へ向かう。
莫高窟はテレビで見過ぎているので特別の感動はなく、確認したといった感じでした。
カシュガル~カラクリ湖片道200㎞のドライブ。この道はパキスタンへと通じるカラコルムハイウエー、途中ゲートで公安官のチェックがあって緊張する。標高3600mのカラクリ湖、正面に見える筈の7546mの〝ムスターク・アタ″ の頂上は雲に覆われていました。途中にあったブロンクリ湖は青い水の向こうに白い山が広がり不思議な美しさでした。
カシュガルでたくさんのウイグルの人々と出会ったが、みんな生き生きとしている姿が印象に残っています。でも、その後のウイグル自治区はどんどん自由を奪われている。いま人々はどんな思いで暮らしているのだろう。ニュースを見るたび胸が痛みます。
カシュガルからクチャへ向かう列車に乗り込む直前に激しく嘔吐して苦しかった。その前の民家訪問で食べた揚げ物がよくなかったらしい。9時間の車中ずっと横になっていた。
ウルムチからトルファンへ。
トルファンから夜行寝台列車で柳園に早朝着き、バスで敦煌へ向かう。
莫高窟はテレビで見過ぎているので特別の感動はなく、確認したといった感じでした。
Posted by ヤーブラカ at 22:46│Comments(0)