2016年06月10日
歩いて歩いて…4 山の辺 明日香
本を読んで、行ってみたいと思うことが多く、二上山と山の辺の道もいつか…とチャンスをねらっていたのでしたが、大阪に用事で出かけたついでに計画を立て、真夏の暑い中を一日中歩いたのでした。20年前と言えば体力もありかなり無茶をしました。
二上山駅から二上山に登り、当麻寺へ下って当麻駅で電話帳を繰って宿を捜したのですが、大和八木のホテルを見つけた。
ホテルで二上山に沈む夕日を見たいと言ったら、近くの今井町を教えてくれた。思いがけず良い町で、二上山に沈む夕日もきれいに見えて感激しました。
翌日、天理から桜井までの山の辺の道を歩いた。天理駅から商店街を抜けていくと天理教本部だった。どでかい建物、押し寄せる車など宗教のエネルギーに唖然としながら石上神宮に着くと、正反対に静かな境内で、山の辺の道の入口に似つかわしい古い社でした。
10時から歩き始め桜井に着いたのは14時、その間炎天下を歩きづめでへとへとになってようやくたどり着いたのでしたが、途中の自販機に行き当たるたびに飲み物を飲めたので救われました。それがなければ途中で倒れていたかも。また、まったくと言っていいほど人に出会うこともありませんでした。でも、大和平野を眺めながら歩いていると古代ロマンに誘われることは確かです。
二上山駅から二上山に登り、当麻寺へ下って当麻駅で電話帳を繰って宿を捜したのですが、大和八木のホテルを見つけた。
ホテルで二上山に沈む夕日を見たいと言ったら、近くの今井町を教えてくれた。思いがけず良い町で、二上山に沈む夕日もきれいに見えて感激しました。
翌日、天理から桜井までの山の辺の道を歩いた。天理駅から商店街を抜けていくと天理教本部だった。どでかい建物、押し寄せる車など宗教のエネルギーに唖然としながら石上神宮に着くと、正反対に静かな境内で、山の辺の道の入口に似つかわしい古い社でした。
10時から歩き始め桜井に着いたのは14時、その間炎天下を歩きづめでへとへとになってようやくたどり着いたのでしたが、途中の自販機に行き当たるたびに飲み物を飲めたので救われました。それがなければ途中で倒れていたかも。また、まったくと言っていいほど人に出会うこともありませんでした。でも、大和平野を眺めながら歩いていると古代ロマンに誘われることは確かです。
Posted by ヤーブラカ at 16:53│Comments(0)