思い出の旅・写真

2007.1.15～1.22　「エジプト　クレオパトラ紀行」と称するツアーに友人と参加、総勢12名のゆったり旅。神話時代からの歴史の長さ、そして遺跡の雄大さ、まったく想像を絶するものばかりでした。エジプト航空の、関空―ルクソール直行便。
ルクソールでは、午前に西岸の王家の谷へ行く。いくつかの墓に入ったがどれも大きい。ツタンカーメンの墓は、TVの映像と本により予備知識があったのでいっそう興味深く見られました。
王家の谷

ハトシェプスト女王葬祭殿

午後はルクソール東岸。カルナック神殿、夜のライトアップも見学しました。


ルクソールからアスワンへ。治安が悪いためバス・車は前後に警察の護衛がついて一列になって走る。ハトホル神殿




イシス神殿
アブシンベル神殿、夜はライトアップされ神殿に映される光のショーがありました。

翌日朝、アスワンハイダムの向こうに上る朝日を見学に行った。ダムの建設で水に沈むところを現在地に引き上れるという当時ニュースは、私の想像の域をこえていました。それをいま見ているという不思議な感動でした。

アスワンから寝台列車でカイロ・ギザ駅へ。バスでアレキサンドリアへ日帰り観光してカイロに戻った。

ホテルからカイロ市内を見る。

ピラミッド　まさに人為を超えている、とただ驚嘆する。





カイロ博物館では、ツタンカーメンの黄金のマスクほか、諸々の財宝は人類のかけがえのない最高の宝だと思わずにいられませんでした。